あなたが中古マンション探しをする際に、不動産会社の選び方で重視することはなんですか。
安心できそうな大手であること?取り扱う物件や実績が多いこと?または、営業担当の知識の豊富さや親しみやすさでしょうか。
いずれにしても、不動産購入は後戻りができないからこそ、信用できる不動産会社に依頼したいですよね。
今回は、中古マンション探しで失敗しない5つの見極め方を解説します。あなたが信頼できる不動産会社に巡り合うために、ぜひ最後までご覧ください。
無料オンラインセミナー

中古マンションを購入検討の方必見!
【セミナーの内容】
- 市場は「大吉・中吉・凶」の三極化
- 予算内で「中吉以上」を選ぶ方法
- 築年・立地・管理の3視点で探す
- 資産性・耐震性・寿命・建替えを解説
- 初心者歓迎・家族参加OK
- セールスなしで安心参加
なぜ「不動産屋選び」が失敗の分かれ道になるのか

新築価格の高騰を背景に、中古マンションの人気が急速に高まっています。首都圏での2020年中古マンション平均価格は、現在は当時の約1.7倍前後に上昇しています。また、中古マンションの需要の拡大に伴い、不動産会社の数も、全国で12万社を超える規模にまで増加しました(※)
(※)参考:国土交通省「国土交通白書 2024 ■8 不動産業の動向と施策」
選択肢が増えた一方で、購入者の多くは、不動産情報サイトで数百件もの物件をリサーチするでしょう。そこで感じるのは「 自分にとっての最適解となる物件は誰に聞けば分かるのか」「購入して後悔するのが怖い」といった、ネガティブな感情です。また、物件価格やエリアだけを基準に判断してしまい、管理状態や資産性を見誤るケースも少なくありません。
つまり、失敗の多くは“物件の選び間違い”ではなく、“不動産屋の選び間違い”から始まるのです。
 さらに言えば、不動産会社のような『依頼先』だけでなく、あなたの将来の安心と資産を『一緒に考えてくれるパートナー(コンサルタント)』こそ、中古マンション購入を成功へ導く鍵となるのです。
やめた方がいい不動産屋に共通する特徴

上記図で見ると、信用できる・できないに関わるのは、不動産会社の担当者の対応に委ねられているといっても過言ではありません。
ここでは、やめた方がいい不動産会社に共通する特徴を深掘りします。
売れ筋ばかり紹介し、希望条件を聞かない
「この物件タイプは人気なんですよ」と言われると、つい心にグっときてしまいますよね。
しかし『売れ筋=誰にでも当てはまる』わけではありません。私たちの暮らしや優先順位を聞かずして、人気物件や新着情報を勧めてくる不動産会社には注意が必要です。私たちの暮らしや人生観にフィットする住まい探しではなく、会社都合での“売りやすい物件探し”にすり替わる恐れがあるからです。
そうならないためにも、物件の“変えられない要素”の中での希望条件を固めておくことが大切です。

中古マンションの価値を左右するのは、立地や築年数だけでなく、管理状態や修繕履歴です。
これらを説明せずに「きれいだから大丈夫」と済ませる不動産屋は要注意。
購入時には問題がなくても、将来的に修繕積立金の不足や大規模修繕の遅れが発覚し、想定外の出費や資産価値の下落につながることも…。内覧の際には不動産会社を通じて、管理組合の運営状況、重要事項調査報告書の確認をしましょう。
そこから大規模修繕の実績・計画、修繕積立金の積み立て状況が見えてきます。
スムナラでは、物件紹介ページより重要事項説明書のダウンロードが可能です。
※主にPICK UP物件


リノベーションへの理解がなく、制約やコストを説明できない
中古×リノベを前提に探すなら、構造や設備に関する知識は欠かせません。
「リノベできますよ」と言いながら、実際には壁が抜けなかったり、マンションの制約でリノベができない箇所があったりと、説明不足により希望のリノベが叶わないことにまで発展する可能性もあります。
中古×リノベで検討している方は、リノベの実績の豊富さにも着目しておきましょう。さらに言えば、資金計画から物件探し・リノベ設計・工事まで、全工程をオールワンストップでサポートする依頼先がおすすめです。
手数料や諸費用の説明が不透明

住宅ローンはもちろんのこと、仲介手数料や登記費用、火災保険など、購入時にかかる費用の内訳を明確にしない会社は信頼できません。
ざっくりした説明だった場合、契約段階で思わぬ費用が追加されるリスクがあります。
中古マンション購入の不満ランキングにもあるように『希望の予算で入居できなかった』は、住まいを構えた後でも、何十年も重くのしかかります。
大切なのは『余白』を残した予算で住宅購入すること。
趣味や旅行などの楽しみはもちろん、想定外のリスクにも対応できる“経済的な自由”を持ち続けられる予算を知ることを、最重要視するべきです。
無料オンラインセミナー

中古マンションを購入検討の方必見!
【セミナーの内容】
- 市場は「大吉・中吉・凶」の三極化
- 予算内で「中吉以上」を選ぶ方法
- 築年・立地・管理の3視点で探す
- 資産性・耐震性・寿命・建替えを解説
- 初心者歓迎・家族参加OK
- セールスなしで安心参加
無料診断ツール

暮らしと住まいの“ぴったり”が見つかる診断ツール
- おうちタイプ診断
- 安心予算診断
- 住みたい街診断
おうちのタイプ、安心して買える予算、理想の街まで。
住まい選びに役立つ3つの診断と、9つのタイプ解説をまとめました。
質問に答えるだけで、あなたにぴったりの暮らし方やエリア、予算の目安が見つかります。
中古マンション探しで失敗しない!不動産屋の見極め方5つ

「いい物件に出会えるかどうか」は、人生の価値観をどう考えてくれるかであり、その姿勢は不動産屋(人)によって大きく違います。ここでは、スムナラが考える「間違えない選択」に導いてくれる、不動産会社の共通点を5つ紹介します。
① 相場・管理状態を数字で示してくれる
「『感覚』ではなく『データ』で語れるか」
これが、信頼できる不動産屋を見極める最初のポイントです。
たとえば同エリア内の取引事例、管理費や修繕積立金の推移、過去の価格動向などを具体的に示してくれるなど。
そういった視点で説明ができる不動産会社は、あなたの資産を“守る視点”を持っています。スムナラもまた「資産性データ」を可視化することで、“勘”ではなく“根拠”で選べる環境を作っています。
② リノベの可否やコストまで説明できる
中古マンションは“リノベできる=自由が広がる”と思われがちですが、実は構造や配管などの制約も多く存在します。
「ここは壁を抜けません」「配管の交換にはこれくらいのコストがかかります」と具体的に説明できる不動産屋は、物件を“箱”ではなく“暮らしの器”として見ている会社です。
スムナラでは、購入後の自由を確保できる判断軸を提供。
単なる物件探しではなく、一人ひとりの価値観にフィットした将来までを見据え「間違えない安心」をお届けしています。
③ メリットとデメリット両面を伝えてくれる
良い会社は、あなたに“買わせるための言葉”ではなく、“後悔しないための判断”を与えてくれます。
物件の魅力だけでなく、騒音・管理体制・修繕履歴などのリスクも率直に伝えてくれる姿勢がみえると、信頼がグっと増しますよね。
スムナラが掲げるのも、「企業都合ではなく、お客様が間違えないための仕組みをつくる」ことです。
④ 将来の売却価値・出口戦略まで考えてくれる
住宅購入はゴールではなく、人生を広げるスタート地点です。
数年後の転勤や住み替えを見据え、「この物件は何年後にどのくらいで売れるか」「賃貸に出す場合の相場はいくらか」を具体的に語れる不動産屋は、長期目線で顧客の人生に伴走するコンシェルジュでもあります。
スムナラも「購入後の資産性」を評価軸に据え、再販時まで視野に入れたサポート体制を整えています。
⑤ FPや施工会社と連携している
「買う」「つくる」「暮らす」をそれぞれ異なった専門会社に依頼するのは、それぞれの選定に時間や労力が掛かり私たちの負担になります。
そこで、資金計画を立てるファイナンシャルプランナーや、リノベを担う施工会社と連携している会社であれば、ワンストップでサポートが可能です。
スムナラも、購入・リノベ・資金・売却のすべてをワンストップでサポートしており、「安心して正解にたどり着ける」仕組みを整えています。
良い不動産屋と出会うために実践したいチェックリスト
| 初回相談で聞くこと | 信頼性の確認方法 | 独自物件の有無 | 
| ・希望条件を伝えたら、どんな物件を提案してくれる?・修繕履歴や管理状況を説明してくれる? | ・宅建免許番号をチェック・所属団体や口コミも確認 | ・ポータル未掲載の物件はある?・リノベ向き物件も扱っている? | 
初回相談で聞くこと
最初の面談では、希望条件を丁寧にヒアリングしてくれるかを確認しましょう。希望を踏まえたうえで「なぜこの物件を提案するのか」を説明できる会社なら、お客様目線で考えている証拠です。また、建物の修繕履歴や管理状態についても、具体的なデータをもとに説明できるかが大切です。
“売るための提案”ではなく、“納得のための説明”をしてくれる担当者を選びましょう。
信頼性の確認方法
会社の信頼性を確かめるには、宅建免許番号や所属団体(全日本不動産協会、宅建協会など)のチェックが挙げられますが、加えて、口コミや実際に問い合わせた際の対応スピード・説明の丁寧さも判断材料になります。
“誠実さ”や“透明性”が感じられない会社は、後々のトラブルにつながりやすいもの。数字よりも、人の姿勢を見ることを忘れずにしたいですね。
独自物件の有無
ポータルサイトだけに頼らず、独自のネットワークで物件を紹介できる会社かどうかも重要です。不動産情報サイトに掲載されない「未公開物件」や「リノベ向き物件」を扱う会社なら、理想の住まいに出会える可能性が高まります。
単なる“数の多さ”ではなく、物件に対する不安とストレスを、どれだけゼロにできる物件を提案してくれるかを重視するパートナーがベストです。
無料オンラインセミナー

中古マンションを購入検討の方必見!
【セミナーの内容】
- 市場は「大吉・中吉・凶」の三極化
- 予算内で「中吉以上」を選ぶ方法
- 築年・立地・管理の3視点で探す
- 資産性・耐震性・寿命・建替えを解説
- 初心者歓迎・家族参加OK
- セールスなしで安心参加
不動産会社は「人」で見る!“価値観の理解度”を判断軸に
①相場・管理状態を数字で示してくれる
②リノベの可否やコストまで説明できる
③メリットとデメリット両面を伝えてくれる
④将来の売却価値・出口戦略まで考えてくれる
⑤FPや施工会社と連携している
中古マンション選びで大切なのは、「価格」や「立地」だけではなく、あなたが何を資産として大事にしたいかを明確にすることです。
- 未来も安心な価値を重視する(経済)
- 暮らしの変化にフィットする器を求める(空間)
- 自分らしい余白や豊かさを優先する(生活)
その答えは人によって違います。だからこそ、あなたの価値観を理解し、人生戦略に合った選択肢を示してくれる“人=エージェント”に出会えるかどうかが、後悔しない最大の分かれ道なのです。
 谷川
谷川スムナラでは、中古マンション購入を検討中の方に向けて、無料オンラインセミナーを開催中です。
セールスはありませんので、情報収集の一環としてぜひ、お気軽にご参加ください。
無料オンラインセミナー


中古マンションを購入検討の方必見!
【セミナーの内容】
- 市場は「大吉・中吉・凶」の三極化
- 予算内で「中吉以上」を選ぶ方法
- 築年・立地・管理の3視点で探す
- 資産性・耐震性・寿命・建替えを解説
- 初心者歓迎・家族参加OK
- セールスなしで安心参加











 
 
  