【2026年最新版】不動産仲介会社ランキングTOP10|失敗しない選び方も解説

「不動産仲介会社はどこがおすすめ?」

「大手と地域密着型では、どちらに依頼すべき?」

不動産の売却を考え始めると、このような疑問を持つ方は少なくありません。仲介会社によって得意なエリアや販売力、サポート内容は異なるため、会社選びが売却価格や売却期間に影響することもあります。

この記事では、仲介実績をもとにした不動産仲介会社ランキングTOP10を紹介するとともに、それぞれの特徴や強みを分かりやすく解説します。

また、ランキングだけでは分からない「自分に合った仲介会社の選び方」や、大手不動産会社へ依頼するメリット・デメリット、依頼前に知っておきたい注意点についても紹介します。

自分の物件や売却目的に合った不動産仲介会社を選ぶポイントが分かるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

目次

おすすめ不動産仲介会社ランキングTOP10

不動産売買(売却)会社の仲介実績ランキング

首都圏のマンション市場における最新の仲介実績をもとに、おすすめの不動産仲介会社をランキング形式で紹介します。

ランキングは令和7年の仲介件数をもとにしており、各社の特徴もあわせて解説します。なお、実際に不動産会社を選ぶ際は、ランキングだけでなく、売却エリアや担当者との相性、販売戦略などもあわせて比較することが大切です。

順位不動産仲介会社仲介件数
1位三井不動産リアルティ2,409件
2位野村不動産ソリューションズ1,882件
3位住友不動産ステップ1,561件
4位三菱地所リアルエステートサービス1,104件
5位日本住宅流通987件
6位日鉄興和不動産933件
7位東急不動産755件
8位東京建物753件
9位オープンハウス ディベロップメント694件
10位大和ハウスリアルエステート625件
出典:株式会社不動産経済研究所「全国マンション市場動向(令和7年・首都圏)

1位 三井不動産リアルティ

三井不動産リアルティは、「三井のリハウス」を展開する国内有数の不動産仲介会社です。全国に広がるネットワークと豊富な取引実績を活かし、マンションや戸建て、土地など幅広い不動産売買に対応しています。集客力や販売力に定評があり、実績を重視して仲介会社を選びたい方におすすめです。

2位 野村不動産ソリューションズ

野村不動産ソリューションズは、「野村の仲介+(PLUS)」を展開する不動産仲介会社です。売買仲介だけでなく、相続や住み替え、資産活用まで幅広い相談に対応しています。丁寧なサポート体制や提案力にも定評があり、初めて不動産を売却する方でも安心して相談しやすい会社です。

3位 住友不動産ステップ

住友不動産ステップ(旧:住友不動産販売)は、2025年4月に社名を変更した住友不動産グループの不動産仲介会社です。全国の営業ネットワークを活かし、マンションや戸建て、土地など幅広い売買仲介を手掛けています。豊富な実績ときめ細かなサポートが強みで、安心して売却を任せたい方に適しています。

4位 三菱地所リアルエステートサービス

三菱地所リアルエステートサービスは、三菱地所グループの総合不動産会社です。オフィスや事業用不動産だけでなく、住宅の売買仲介にも対応しており、首都圏を中心に豊富な実績があります。グループのネットワークを活かした提案力が強みで、幅広い選択肢から売却方法を検討したい方におすすめです。

5位 日本住宅流通(現:大和ハウスリアルエステート)

日本住宅流通は、2023年1月に「大和ハウスリアルエステート株式会社」へ社名変更しました。(※)大和ハウスグループの不動産流通会社として、売買仲介をはじめ、買取再生、賃貸管理、リフォーム・リノベーションなど幅広いサービスを展開しています。グループの総合力を活かしたワンストップ対応が強みで、住み替えや資産活用まで含めて相談したい方におすすめの不動産会社です。

(※)参照:大和ハウス工業株式会社「グループ会社「日本住宅流通」の商号変更および本社移転のお知らせ」

6位 日鉄興和不動産

日鉄興和不動産は、マンション開発で培ったノウハウを活かし、首都圏を中心に不動産仲介を展開しています。マンション市場への理解が深く、物件の価値を踏まえた提案力が特徴です。首都圏でマンション売却を検討している方にとって、有力な選択肢の一つといえるでしょう。

7位 東急不動産

東急不動産は、東急グループの総合力を活かした不動産サービスを展開しています。首都圏を中心に豊富な実績を持ち、マンションや戸建て、土地など幅広い物件に対応しています。ブランド力や沿線エリアでの知名度を重視したい方におすすめの不動産会社です。

8位 東京建物

東京建物は、創業120年以上の歴史を持つ総合不動産会社です。都市部を中心にマンションやオフィスビルの開発・管理を手掛けており、不動産売買の仲介にも豊富な実績があります。特に首都圏での売却や住み替えを検討している方に適しています。

9位 オープンハウス ディベロップメント

オープンハウス ディベロップメントは、首都圏を中心に戸建てや土地の開発・販売を行う企業です。グループ全体の販売力を活かし、都市部の住宅市場に強みがあります。首都圏でのスピーディーな売却や、購入希望者への幅広いアプローチを期待したい方に向いています。

10位 大和ハウスリアルエステート

大和ハウスリアルエステートは、日本住宅流通株式会社から社名変更した、大和ハウスグループの不動産流通会社です。売買仲介に加え、買取再生、賃貸管理、リフォーム・リノベーションまで幅広く対応しています。グループの住まいに関する総合力を活かし、売却だけでなく住み替えや資産活用までまとめて相談したい方に向いています。

ランキングだけで決めない!不動産仲介会社の選び方

仲介実績や知名度が高い不動産会社だからといって、すべての人に最適とは限りません。売却する物件の種類やエリア、担当者の対応によって、売却価格や売却期間が大きく変わることもあります。

ランキングはあくまで参考情報の一つです。後悔しない不動産売却を実現するためにも、次の3つのポイントを確認したうえで仲介会社を選びましょう。

売却したいエリアや物件が得意か確認する

不動産会社には、それぞれ得意なエリアや物件があります。全国展開している大手でも、地域によって実績や販売力に差があることは珍しくありません。

また、マンションに強い会社、戸建てに強い会社、投資用不動産を得意とする会社など、それぞれ特色があります。売却したい物件と同じような取引実績が豊富かどうかを確認しておくと安心です。

査定額の高さだけで判断しない

査定額が高い会社に魅力を感じるかもしれませんが、査定額がそのまま売却価格になるとは限りません。

契約を獲得するために相場より高い査定額を提示し、その後に価格の引き下げを提案されるケースもあります。査定額だけでなく、価格の根拠や販売戦略について丁寧に説明してくれる会社を選ぶことが大切です。

信頼できる担当者かどうかを見極める

不動産売却では、会社の知名度以上に担当者との相性が重要になることもあります。

質問への回答が分かりやすいか、連絡がスムーズか、売主の希望をしっかり聞いてくれるかなどを確認しましょう。複数社に査定を依頼すると、担当者ごとの提案内容や対応の違いも比較しやすくなります。

大手不動産仲介会社へ依頼するメリット

大手不動産仲介会社へ依頼するメリット

大手不動産仲介会社に仲介を依頼する場合のメリットは以下のとおりです。

顧客情報量が多く買い手を探しやすい

大手不動産仲介会社のメリットは、なんといっても顧客情報量が多いため、買い手を探しやすいことです。

大手不動産仲介会社は全国に営業拠点を持つだけでなく、自社サイトや不動産ポータルサイト、会員ネットワークなど複数の販路を活用して購入希望者へアプローチしています。そのため、より多くの購入検討者に物件情報を届けやすい点が大きな強みです。

また、人気物件を売却する場合などは、多くの購入希望者を集めることができ、高く売却できる可能性も高まります。

広告宣伝効果が高い

大手不動産仲介会社の広告宣伝効果の高さも大きなメリットです。

豊富な広告予算を活かし、自社サイトや不動産ポータルサイト、SNS広告などを組み合わせて物件を幅広くPRしています。多くの購入希望者へ情報を届けられるため、早期売却につながる可能性があります。

多くの不動産購入希望者も、大手不動産仲介会社の提供する情報に注目するため、情報拡散力が強いと言えます。

売却のためのサービスが充実している

大手不動産仲介会社では、設備保証やハウスクリーニング、ホームステージング、買取保証など、売却を後押しするサービスを用意している会社もあります。利用できる内容は会社によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。

利用できるサービスは会社ごとに異なりますが、大手ならではの組織力や資金力を生かしたサービスを利用することができます。

大手不動産仲介会社へ依頼するデメリット

大手不動産仲介会社に仲介を依頼する場合のデメリットは以下のとおりです。

メリットとともにデメリットも押さえておきましょう。

エリアによっては地元企業が強い場合がある

大手不動産仲介会社だからといって、どのエリアにおいても営業力が強いとは限りません。地元の仲介会社の方が地域の特性や事情に詳しく、強いネットワークを持っている場合もあります。

大手でも首都圏に強かったり関西圏に強かったりと、得意な地域に偏りがあることも少なくありません。大手は売上を優先するため、需要の少ない地域には力を入れていない場合もあるため注意が必要です。

エリアによっては、地域の事情や地域のネットワークに強い地元の仲介業者を利用した方がよいでしょう。

両手取引で囲い込みの恐れもある

大手不動産仲介会社に依頼した場合、売りたい物件を囲い込まれてしまう可能性があります。

これは大手不動産仲介会社が両手取引を行っているケースが多いためです。両手取引とは、不動産仲介会社が、売り手と買い手との双方の仲介をすることです。

不動産仲介会社が両手取引をしている場合、あなたが売却を依頼した物件について、不動産仲介会社が自社で買い手を確保すると、売り手と買い手の両方から、報酬を得ることができます。

この両手取引で売り手買い手の双方から利益を得るため、不動産仲介会社は、あなたの物件について他の不動産仲介会社に積極的に情報を開示しないで、囲い込むことがあります。

広く他社に情報を開示していれば高い値段で購入する買い手が見つかるかもしれないところを、大手不動産会社は自社内の買い手に買わせて成約することを優先にするため情報を囲い込みます。そして、低い値段で自社の顧客に売ってしまうことがあります。

誠実な対応をする販売担当者がほとんどですが、ケースとして皆無ではないため注意しましょう。

売主の利益より契約成立を優先しがち

大手不動産仲介会社では、一人の社員が多くの物件を担当するケースが大半です。またノルマがある場合もあるため、個々の物件にあまり時間をかけられないことが少なくありません。

そのため、優良物件に注力して他の物件については手薄になったり、早く売るために物件の条件を安易に下げる提案をすることも少なくありません。

時間をかけ、親身になって相談に乗ってくれるというよりは、やや合理的でドライな対応になってしまう点が、大手のデメリットとも言えます。

以上が、大手不動産仲介会社のメリットとデメリットです。大手不動産仲介会社に依頼する際には、これらのメリットデメリットを踏まえて依頼するようにしましょう。

大手不動産会社への依頼が向いている人

大手への依頼が向いている人

ここでは、大手不動産仲介会社のメリットとデメリットを踏まえて、大手不動産仲介会社に依頼することに向いている人はどんな人か紹介します。

新興住宅地の物件を売ろうとしている人

売却したい物件が新しく開発された新興住宅地にある場合、大手不動産仲介会社に依頼したほうがよいでしょう。

開発されたばかりの新興住宅地の物件は、さまざまな地域から購入希望者が集まる可能性があります。できるだけ広いエリアに情報を拡散するためにも、大手不動産仲介会社を利用するのがおすすめです。

大手の広告宣伝力を利用することで購入希望者が多く集まり、売却の選択肢を広げることができます。

人気のある物件を売ろうとしている人

立地がいいなど、比較的人気のある物件などを売る場合は、大手に依頼したほうがよいでしょう。

人気物件の場合は、大手不動産仲介会社の情報拡散力や、豊富な顧客情報を利用することで、高く早く売却することが可能となります。

買取保証は条件確認をしっかりと

不動産仲介会社によっては、媒介契約期限内に売却できなかった場合の買取保証をしている会社もあります。これは、その不動産会社が物件を購入してくれるため、安心ではありますが、注意点もあります。

買い取る物件に、築年数などをはじめ条件が設定されていることがあります。また、相場よりも安くなる可能性もあるため、買取保証の案内があった場合は、条件や金額について契約前に確認しておきましょう。

大手不動産仲介会社に依頼する際の注意点

大手不動産仲介会社に依頼する際の注意点

大手不動産仲介会社には、広告宣伝力や集客力など強みがあります。

しかし、大手不動産仲介会社には、売り手の利益よりも担当者の営業ノルマや会社の利益を優先させることが少なくないため、実際に大手不動産仲介会社に依頼する際には、次の点に気を付けるようにしましょう。

「囲い込み」に注意

囲い込みとは、売却依頼を受けた物件を意図的にREINS*に情報公開しない・他社に紹介しないことで両手仲介を行うことを指します。

あなたが売却したい物件を囲い込まれてしまうケースがあることに注意しましょう。多いところでは両手仲介比率が大半を占める会社もあります。

  • 囲い込みされているかどうかの判断方法 → REINSに登録されているか
  • 囲い込みされていた際の対処方法 → やめるようお願いする/他の不動産会社に変える

機会損失により売却までの期間が長くなる可能性あり

囲い込みする会社は、REINS情報掲載義務があるにもかかわらず意図的にレインズへの掲載を怠ったり、他社から申し込みが入っても「すでに買い付けのお話があります」というように誤魔化して、自社の買主が現れるまで時間稼ぎをしようとします。

その結果、通常に比べて内覧の申し込みがなかなか入らず、売却期間が長くなってしまいます。

不必要な値下げ交渉に応じる可能性あり

囲い込まれると、不必要な値下げ交渉に応じなければならなくなる可能性があります。

売主の不利益に目をつむってでも自社の買主に売却しようと試みるからです。そのため、

「この価格じゃないと買わないと言っています」
「値下げに応じて早めに売却した方がいいですよ」

などと売主に伝え、不必要な値下げ交渉を要求してくることがあります。

囲い込みをされてしまうと、本来ならもっと早く・高く売れるはずだった物件でも、売却に時間がかかり・安く売らなければならなくなってしまうケースがあります。

相見積もりを取って相場を把握する

不動産仲介会社を選ぶ前に、物件の無料査定をいくつか試してみるなどして、売却する物件の相場を把握しておきましょう。

不動産仲介会社によっては、売却依頼を得たいために、査定額を相場より高く見積もる場合があります。その場合は見積もり通りには売れないため、媒介契約を締結したのちに大幅に値下げをすることになりかねません。

適切な対応をしてくれる仲介会社を選ぶためにも、自分の物件の相場をあらかじめ確認することをおすすめします。

信頼できる担当者かどうかで選ぶ

不動産売却のおいては、信頼できる担当者であるかどうか見極めることも大切です。大手不動産仲介会社には優秀な人材も豊富ですが、熱意ややる気は個々人によって異なります。

担当者の熱意は、買い手の購買心理などにも影響します。対応の悪い担当者から大きな買い物をしようという決断は起こりにくいため、信頼できる担当者を選ぶようにしましょう。

担当者の説明は分かりやすいか、対応は誠実か、レスポンスは早いかなど、といった点に注目するとよいでしょう。

スムナラ編集部

大手不動産仲介会社の選び方について、より詳しくは下記の記事をご確認ください。

まとめ

不動産仲介 ランキング

不動産仲介会社を選ぶ際は、ランキングだけで判断するのではなく、売却したい物件やエリアでの実績、担当者の対応、販売戦略などを総合的に比較することが大切です。大手には広告力や集客力という強みがありますが、地域密着型の会社や専門性の高い会社が適しているケースもあります。

ランキングは会社選びの参考になりますが、売却価格を左右するのは「どの会社か」だけではありません。担当者の提案力や販売戦略、物件との相性も重要です。

複数社を比較したうえで、自分に合ったパートナーを選び、納得できる不動産売却を目指しましょう。

スムナラ編集部

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